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ダメージレスという言葉の裏


最近何かとよく聞く「ダメージレス〇〇」

断言します、これははっきり言ってありえません。

「痛まない=痛むことをしない」

という方程式があり、厳密な言い方をすると薬剤を使う施術は全て髪への負荷があり痛みます。

じゃあなんでダメージレスっていうのでしょう?

答えは2つ。

・施術する美容師さんも痛んでいないと思っている。

・痛んだように感じさせない仕上がりを作っている。

の2つになります。

他の美容師さんの否定はしませんが、薬剤関係の話はとっても難しく、理解が追いつかないこともあります。

いわゆる「ケミカル」の話になりますが、この「ケミカル」が苦手という美容師さんも多くいらっしゃいます。

そういった方はメーカーやその講師のお話をそのまま鵜呑みにしてしまうので、結果ダメージがありませんよと言われれば、ダメージがないと判断します。

後者はわかっているけど、表現方法としてノンダメージと言っている方々。

これは髪質を判断し、薬剤を使いこなし、適切なアプローチができ、理想的な結果に導いた場合に起こる結果で、施術をする前よりも髪のコンディションが整うことを指します。

施術のやり方によっては、「痛んだ気がしない」状態は創ることは可能です。

施術前より手触りと見た目がアップするならそう感じることでしょう。

ヘアースタジオライトでは、ダメージレスという言葉は使いますが、見た目と手触り感の向上を指すものであり、あたかもダメージがなくなったかのような状態に導くことをそう言っております。

素材の状態が向上すれば、その後のダメージも発生しにくなりますし、綺麗が続く背景にもなります。

しかしその向上した状態も、日々のお手入れが悪ければ質感はどんどんと低下し、以前よりもずっと状態が悪くなってしまったり…。

そうならないためにも、ご自宅でのセルフケアはとっても大事で、よりコンデションを向上させようと思った場合には必ず必要な要素です!

どんな髪の毛でも適切なケアができれば必ず綺麗になります。

諦めず、一緒に頑張りましょう!

HAIR STUDIOLIGHTでは、あなたの髪の悩みを一緒に考え、いつまでも続く美しさを実現していきます。

皆様のご来店を心よりお待ち申しております!


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