秋のヘアケア

夏が終わりました!急に涼しくなり秋の風を感じますね!
秋になると朝晩がぐっと冷え込んだり、空気が乾燥してきたり、環境がガラリと変わるので、髪の毛のコンディションもかなり変わってきます。
基本的なヘアケアのやり方は年中通して決まっている部分もありますが、季節を意識したケアができるともっと状態はよくなるので、美髪を手にするにはしっかりと対策を取っていきましょう!
髪が乾燥するとまとまりが悪くなる。
髪には水分が14%くらい含まれているのですが、ダメージをしてしまうとその水分量はグッと下がります。
下がると途端に質感は落ち、まとまりが悪くなるので注意が必要。
基本的なケアとしてやはりシャンプーのやり方が重要となります。
シャンプーは言い換えれば洗剤、洗う部分での負荷が大きいと単純に乾燥を招くことになりますので、ヘアケアはシャンプーが命。
しっかりと予洗いをして、優しく丁寧に洗いましょう!
たっぷりと使うことは禁物。(しっかりケア系のシャンプーは別)
ダメージレベルが高い人は市販のシャンプーは強すぎると思います。
シャンプーを見直すだけでも結構変わるのでオススメです!
失った潤いは足せばいい
洗い方を気をつけて、それ以上の乾燥を防いでも失われた潤いは戻ってきません。
特に秋から冬にかけての感想した空気はあっという間にあなたの髪の潤いを奪ってしまいます。
なので、そうなる前に擬似的に足してあげることがポイント。
いわゆる「アウトバストリートメント」が有効になります。
巷では未だにオイル系のアウトバストリートメントが主流ですが、髪に必要なのは潤いになるのでオイル=油では潤い感は生まれません。
ミストタイプや、クリームタイプがオススメです!
ライトではミストタイプのケア剤をオススメしています!
すぐに乾かす
美容室帰りの髪ってとっても綺麗だと思いませんか?
もちろんプロフェッショナルの私たちがブローすれば綺麗になるのは当たり前。
しかし、実はそれだけではありません!
綺麗になるためのコントロールをしていることがいちばんのポイント。
それは
洗った後すぐに乾かしているということ
これが実は一番の要因となります。
そのくらいすぐに乾かすということは重要です。
乾かすことによって髪の中に水分を閉じ込め、まとまりづらくなるような自分のクセを抑えて乾かすことができます。
髪型が上手くいかないという理由の多くは髪の毛の質が問題で、特にクセ感は大きく原因として存在します。
そのくせは自然乾燥によってより強く出てきますので、そのようにクセが悪さをしないように自身でコントロールしながら乾かすと、とても収まりのいい髪の状態が出来上がるはずです。
少しでも悪くなる原因を排除することで、当たり前に扱いやすい状態は出来上がっていきますから、必ずできた方がいいと思います。
めんどくさいのは最初だけで、慣れてしまうと当たり前の動作になりますから、そこまでは頑張りましょう!笑
仕上げにスタイリング剤を
これは意外かもしれませんが、スタイリング剤はつけたほうがいいと思います。
単純につければ毛髪を外側から守ってくれる皮膜となります。
素髪のままでは、入り口のドアが開いているような状態なので特に毛先は水分も出て行ってしまいます。
べたつくのが苦手な方はさらっとするタイプのクリームなどを選べば質感は下がることはありません。
特に今からの乾燥の季節はこの辺りでも差が出ることでしょう。
という感じで秋のヘアケア、やれること沢山ありますね!
参考になれば幸いです♪